ミニ講座 ワーシップとは?

「ワーシップの祝福(9)」

8.音楽奉仕者の役割

ゴスペル音楽院で授業を受け持たれた先生方が、共通して教えて下さった大切な事をお分かちします。


■ワーシップリーダーの役割

ワーシップリーダーの役割は、日常生活の中にいた会衆を、主のご臨在(幕屋の“至聖所”)に導いて行くことです。ここで気をつけたいのは、リーダー一人がご臨在の許に行ってしまってはならないということです。リーダーは会衆の霊的状態を見定めて、会衆と一緒に行くのです。それには、聖霊の導きに従いながらP&Wを導く必要があります。


■ワーシップリーダーの生き方が問われてくる

聖霊の導きを聴きながらリードするには、リーダーの聖書の学びや生き方が問われてきます。音楽的に優れているだけでは、会衆を主の前に導くことは出来ないのです。


■音楽技術の向上

信仰面だけでなく、リーダーは音楽技術の向上も必要です。一方で、その技量により高慢に陥ることなく、神様と教会の牧師に忠実であることが非常に大切なことです。


■信仰面と技術面のバランス

このバランスは、とても大切です。P&Wを真剣に取り入れて行くことを検討されるならば、ぜひ、音楽奉仕者の訓練(聖書の学び、音楽レッスン、音響の知識)をして下さい。訓練を受けることが出来るように祈り求めて下さい。


■P&Wはチームワーク

P&Wを導くのは、ワーシップリーダーだけではありません。ソングアシスト、奏楽者、歌詞をパワーポイントやOHPなどで表示する奉仕者、音響奉仕者達も、共に大切な役割を果たす「ワーシップチーム」です。リーダーがP&Wを導いている間、リーダーと1つの心となって祈りながらリーダーを支えて下さい。また、リーダーは一つ一つの役割をよく理解し、支えてくれるメンバーを感謝しましょう。


後片付けは音響奉仕者だけに任せるのではなく、リーダーや演奏奉仕者は、出来るだけ音響機材を扱う知識を持ち、積極的に参加できるようになって下さい。チームが一致する時、大きな祝福を得ることが出来ます。

*正しい知識がないまま、機材を扱うと故障の原因になったり、結局音響担当者がやり直しをしなければならなくなります。ぜひ、音響の基礎知識を身につけて下さい。

*音楽奉仕者は、礼拝・集会前は心静まる必要があります。この時は音響担当者にお任せしましょう。そして集会の後、チーム全員で感謝のお祈りをし、後片付けに参加すると良いでしょう。

■祈りの支援

大きな恵みが隠されているP&Wの導き手に対しては、その恵みを妨げようとする攻撃の力もまた大きいので、祈りの支援が必要です。ワーシップチームの奉仕者は、祈りのパートナーが与えられるように祈り求めて下さい。教会全体でも、礼拝・集会を前にしたら、チームの働きの為にぜひお祈りください。

(記:ゴスペル音楽院講師 尾之上 幸子)

ワーシップの祝福(10)

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