ミニ講座 ワーシップとは?

「ワーシップの祝福(6)」

7.幕屋形式の礼拝とは

■礼拝の目標

私達の捧げる礼拝と賛美の目標は、主の臨在の栄光があふれることです。それを目指す為に、P&Wをどのように捧げていくのか、幕屋礼拝を参考にして考えて生きます。


■幕屋をかたどる礼拝順序


「感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ、その大庭にはいれ。主に感謝し、御名をほめたたえよ。」
(詩100:4)


詩篇100篇は、幕屋の構造をふまえた礼拝の方法を示しています。幕屋は、<門→大庭→聖所⇒至聖所>(下図参照)となっています。P&Wもこの幕屋の形式、つまり、“門から入って神に向かってだんだんに近づいていく”ようにして捧げます。このことを知っていると、選曲する時に大いに参考になります。

@門をくぐる(Praise)・・捧げる

私達は礼拝に向かう時、幕屋に1つだけある門をくぐり抜けるように、唯一の門であるイエス・キリストを通って、主の御前に出ます(ヨハネ10:9、14:6、ヘブル10:19〜20)。

私達が、大胆に御前に進み出られるのは、キリストが十字架の上で贖いを成し遂げて下さったからです。私達はいつもその事を覚えて「感謝しつつ、主の門に、賛美しつつ」教会に行き、礼拝堂に入るのです。

A大庭(Praise)・・捧げる

大庭は、礼拝の為にきよめをする場所です。私達にとってもこの“大庭”は、主の御前に進む為に心を整える時となります。

ここでの会衆の霊的状態は、日常生活を引きずった状態です。そうした状態で神様との親密な関係に行くのは、なかなか難しいことです。私達と神様との“距離”は、まだ近いところにありません。私達はまず、神様以外のあらゆることを、この大庭に置いてゆく必要があるのです。

こうした時の賛美は、アップテンポで力強く、神様の素晴らしさ、十字架の救いと勝利を宣言する賛美が適当です(必ずということではありませんが)。こうした賛美を力強く捧げていくと、私達の下向きになってしまう心(神様から引き離そうとする力)は消え去っていきます。“大庭”の時ですから、状況が許せば、ダビデのように跳んだりはねたり、大声で「ハレルヤ!」と叫び、手拍子をしても良いでしょう。

(記:ゴスペル音楽院講師 尾之上 幸子)

…次回は:この続きのB聖所での賛美(Worship)に入っていきます。

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