ミニ講座 ワーシップとは?

「ワーシップの祝福(1)」

1.音楽が持つ力

■ 音楽には力(パワー)がある!

音楽は時として単なる娯楽のように取られてしまいがちです。しかし私達は生活の様々な形で音楽と密接に関わっています。また、音楽には人を癒したり、時には持っている力以上のものを発揮させると言われています。サドルバック教会のリック・ウォレン師は「音楽は人生の中でも重要な部分を占めている」(※)と述べておられます。

2.聖書に出てくる音楽

■聖書は音楽が満ちている世界

聖書は始めから終わりまで、音楽(賛美)で彩られています。神様が地を創造された時には、天使たちが喜びの賛美を歌い(ヨブ記38:4〜7)、この地上の時代の後に迎えることになる新しい天の都に於いても、大会衆による賛美が響き渡っていると書かれています(黙示録5:9等)。

■音楽は人類の三大職業の一つ

聖書の中の音楽に関する最初の記事に、人類の主要な職業(三大職業)の先祖が登場します(創世記4:20〜21)。

ヤバルは家畜を飼う者の先祖で、家畜は人間に食料と衣服の材料を提供します。トバル・カインは鍛冶屋で、これは人間が使う道具を作り出す職業です。2人が「衣食住」という、欠かすことの出来ない大切な職業についているのに対して、ユバルは音楽家の祖先として登場します。神様は一体なぜ、三大職業の中に実益とはほぼ遠い「音楽家」という職業を備えられたのでしょうか?

これは、「衣食住に満たされても、人の心はそれだけでは満たすことが出来ない。」という事なのではないでしょうか。

■賛美には更に素晴らしい力がある!

神様を称える賛美には、世の音楽を遥かに越えた大きな力があるのです。賛美には人を力づけ、生かし、勝利させ、癒す力があります。それは、賛美の中に神様ご自身がご臨在されておられるからです。(詩22:3、U歴5:14)。賛美には、私達の考えていた以上の、大きな、大きな可能性があるのです。

(記:ゴスペル音楽院講師 尾之上 幸子)

…次回は:『ワーシップの祝福(2)

※リック・ウォレン著『魅力的な礼拝へのかぎ〜サドルバック教会からの追伸〜』

いのちのことば社

ページのトップへ